交通事故後の自覚症状（頭痛・めまい・吐き気）

異常なしと言われたが、自覚症状がある方へ

交通事後直後は症状がなくても、あとになって身体の様々な箇所に異変が起こるケースが少なくありません。

症状としてよく挙げられるのは、頭部・首・肩・腕・腰などの痛み、頭痛、耳鳴り、めまい、吐き気、手足の痺れや震え、食欲不振、脱力感、不快感などです。
これらの症状は病院（外科、整形外科）で「異常なし」と診断されたとしても慢性的に身体に残り続け、後に深刻な後遺症へ発展してしまう可能性があります。

このような問題は病院（外科、整形外科）ではレントゲンやMRIで骨や脳の異常を診断することはできても、患者様の症状に合わせた手技療法やマッサージなどの身体のバランスを整える治療が行えないことが関係しています。

整骨院と病院の治療の違い

病院（外科・整形外科）はレントゲンやMRIなど専門機材を利用した精密検査を行うことができます。よって交通事故にあった場合はまず病院で骨や関節、脳や脊椎に異常がないかを確認してもらうことが大切です。

精密検査の後、病院（外科・整形外科）では物理療法をメインに治療を行っていきます。
電気や温熱、牽引、干渉波、マイクロ派などを駆使した治療で、その後は、痛み止めのブロック注射や薬、湿布などの処方薬による治療が主な内容です。

レントゲンやMRIなどで骨や脳の異常は正確に把握できる反面、症状に合わせた手技療法やマッサージは行えません。そのことが原因でお身体に後遺症が残り、痛みが慢性化してしまう恐れがあります。

整骨院（接骨院）はレントゲンやMRIによる診断、メスによる治療は行えませんが、代わりに東洋医学を基に手技療法をメインとした施術を行います。
患者様のお身体の状態をしっかりと観察し、患者様の症状に合わせたきめ細かな施術が可能となるので、後遺症へ発展するケースが少なく、しっかりと痛みが完治するまでサポートいたしますので、早期に回復することが可能です。

事故直後はまず痛みの度合いに関わらず病院で精密検査を受け、その後に整骨院で症状に合わせた施術を受けることをお勧めいたします。

他の整骨院とクララ整骨院の施術の違い

では他の整骨院とクララ整骨院では施術にどのような違いがあるかご紹介いたします。

整骨院の一般的な施術ではマッサージと電気治療をメインに行っていきます。怪我や痛みのある箇所を診断・治療し、その部分の痛みが消えたことで完治とみなすケースも多いです。

クララ整骨院はマッサージや電気治療に加え柔道整復術とカイロプラクティックのテクニックを組み合わせたオリジナルの治療法「クララ式骨盤メイキング」を行います。
痛みが発生している箇所だけではなく、怪我によりバランスの崩れている部位を発見し、全身に施術を施していきます。
これにより痛みの早期回復、お体を悩ませている後遺症の改善を可能とします。